プロフィール
ハシビロコウについて
ハシビロコウが為替を知り意識しはじめたのは、中学のころでした。
社会の先生が、「為替の円高、円安って説明できる人??」
と質問しました。
誰も手を上げなかったので、
「円の価値が他のお金よりも価値が上がるのを円高、少なくて済むから価格が小さい。」
なんて答えたのを覚えています。
超生意気ですが、数学が得意だったので何となく理解してました。
そこから、為替でお金稼ぎができると知ったのは、学生のころでした。
横浜の日吉にある大学の工学部に通う2年か3年の時だったか。
台湾からの留学生の友達が、
「為替でもってる200万円が少し増えた」
みたいなことを授業中に聞きました。
そのあと、いくら儲かったの?みたいなことを聞いたと思います。
1997年や1998年のころですので、そのころはまだ日本では高額な手数料で、
一部の人しか為替取引には参入できていなかったはずです。
その後私は、金融のシステム開発で日本一の会社に入社しシステム企画、開発の仕事につきました。
2年間、銀行に出向することがあり、
2002年のころ、為替のディーリングルームに出入りすることになりました。
手数料を管理するシステムをメンテナンスするためにデータを見て驚きました。
5人もいないディーリングルームで為替の取次を行っており、
驚いたのはその手数料です。
毎日、手数料だけで、200万の儲けだったんです。
システムの開発で200万の儲けを出すには、何千万という売り上げが必要です。
取り次ぎをしているだけで、200万の儲けには、まさにハンパねーでした。
その頃、ディーラー室をまとめるトップディーラーの課長に気に入られて、
毎日のようにシステム周りの御用聞きをしていましたが、
仲良くなったディーラーたちが、ドル円をロングとかショートとか、スクエアにして!とか、
「長い、短いって、この人たちは何を言っているのかな?正方形(スクエア)まで出てきた・・・」
そんな感じでした(笑)
そこから数年、FXからは自然に遠ざかることになり、
このころから、早い人はFXをし始めていたのを良く覚えています。
そして、私が再度、FXに興味を持ち始めたのは2006年や2007年頃。
いろいろなブログサービスが立ち上がったり、
ブログアフィリエイトが流行りだしたり、
情報商材でいろいろな手法が売られだした頃ですね。
2011年で一度だけ退場しました。
それ以降は為替の変動をチャートでチェックすることはあっても、
現金を投入することは一切ありませんでした。
もうFXには取り組むことはないだろうとさえ思っていたのですが、
2016年再びチャレンジすることに。。
えれん塾という今は解体されてしまった塾の0期生として学ぶ機会に恵まれました。
指導されたことはたった一つ、「ダウ理論を写経すること」でした。
そんなばかな!!!と思うかもしれませんが、
FXで勝つようになるきっかけは、聖杯を見つけることではなく、
ダウ理論という基本を身に着けることだったのです。
簡単にいうと、ダウ理論は順張りを提唱しています。
多くの勝ちトレーダーは順張りをしていて、負けトレーダーは逆張りをしていると、
逆張りをしているトレーダーをこけおろしてさえいます。
負けているトレーダーは逆張り思考に陥っている可能性が高いです。
ちゃんとした知識はあるのに、逆張り思考であるがゆえに勝てていないという状態です。
私の場合はダウ理論の写経によって、逆張り思考が強制された途端、勝ち始めました。
正しく進めば、勝ち続けることはそんなに難しくはありません。
そして今は、私が経験したことを伝えたいと考える様になりました。
ハシビロコウは、私が大好きな鳥です。
じーっと静かにまっていて不気味な反面、怒ると怖い。。。
しっかり指導させていただきます。
ハシビロコウ